花火大会に行く前に、知っておくと何倍も花火が楽しく観られる知識をご紹介!
花火デートで話題に困った時にも超役に立つ、花火のうんちくにもなるので、女の子を誘って花火デートに行く人は必見だよ!
花火の知識(うんちく)その1 「ひゅ~~~」って音の正体は?
花火が打ち上がるときのあの音「ひゅるひゅるひゅる~~~・・・ドーン!!」って、なぜ鳴るの?
実は、あれは、「笛」なんです!
えーーーーー!(◎_◎;) って思うでしょう?打ちあがるときに鳴るから、花火が風を切っている音だと思っている人は多いみたいだけど、違うんですねぇ~
あの「ひゅう~」って音は、あえて付けてある効果音だったんですよ!
花火の知識(うんちく)その2 花火値段っていくらなの?
花火の金額って意外と知らないですよね?
花火は、打ち上げて広がったときの大きさが100ⅿのもので、4~5千円。
150mの5号玉で1万5千円くらいです。意外と安い?と思いますよね。
しかし、しかし!!!大きな2尺玉(20号)になると、なんと!80万円!と値段が一気に上がります。
それじゃ、スターマインは?あの一気に上がる数多くの花火は、迫力満点ですが、お値段も迫力満点でした!大きなスターマインで約50万円くらいから、超大スターマインは150万円・・・(絶句)
そうかんがえると、小さいの1発は数千円かもしれませんが、1時間にあがる花火が1万~2万発であると、花火大会ってものすごく贅沢なイベントなんだなぁ~という事がわかりますね!無料で見られるなんて、ラッキーですよね♡
花火の知識(うんちく)その3 たまや~♪ かぎや~♪ って何?
「たまや~」も「かぎや~」も花火屋さんの名前だった。
元々は、「鍵屋」さんの番頭さんがのれん分けをしてつくったのが「玉屋」さんなのです。「玉屋」さんは鍵屋さんをしのぐほどの人気がありましたが、火事が原因で一代限りでなくなってしまったそうです。鍵屋さんは現在15代目となり今でも続いているのです(^-^)
花火の知識(うんちく)その4 尺玉ってどんな大きさの花火を言うの?
よくみんなが言う、〇〇花火大会は尺玉がすごいんだって!4尺玉が目玉!なんて話を聞きますよね。この尺玉っていったい、どんな大きさ何でしょう?
日本古来からの尺貫法で表される花火の大きさは、1寸(3.3cm)を基準として、小さなものは、2寸(直径約6cm)~8寸、そして尺玉(10寸)というようになります。
つまり、尺玉は直径約30cmの花火の事で、打ちあげの高さは東京タワーとかわらない330mになります。そして、花火が広がる大きさは・・・320m!(◎_◎;)
これで尺玉ですから、4尺玉にもなると、花火の直径は1ⅿを超える大きさになります。そして打ち上げは地上600mで、花火の大きさは約550mと言われています。
大きすぎてよくわかりませんよね(笑)
花火の知識(うんちく)その5 花火の打ち上げも進化している
打ち上げ花火は、筒に火薬を詰めて、そこに花火を入れ、火をつけて飛ばしていたのは、いつの時代までか。だんだんと、火をつける事が電気点火となり、進化してきました。そして現在の花火の打ち上げは、ついにコンピューターシステムを導入し、花火と音をシンクロさせたりと、その進化は今もなお留まるところを知りません。
花火大会も、どんどんと進化して行く事でしょう♪ 今後が楽しみですね!
花火の知識(うんちく)はどうでしたか?
意外と知らない花火の事。少しだけ知っていても、花火を見たら思い出せば、また違った花火の楽しみ方ができるかもしれません。
素敵な花火デートで、是非うんちくを披露してくださいね♡