夏と言えば、花火デートにお祭りデート。
花火デートにお祭りデートと言えば、女子力アップの浴衣を着る事は当たり前?
いやいや、違うんですよ。実は花火デートでも浴衣を着たくない女子もいるって知っていますか?
花火デートに浴衣を着たくないという彼女、なぜだと思う?
浴衣を一度でも着たことのある人なら、多少はこの彼女の気持ちはわかるかもしれません。浴衣って見た目はとっても涼しげですが、着ている本人から言わせれば、ぜんっぜん涼しくないんですよね~(笑)
しかも、動きずらいし、履きなれない下駄とかは、鼻緒が痛いし。
そしてそれが雨の日だったらどうですか?
考えて見てください。
ある日の花火デートです。あなたは、雨がバシャバシャ降っている日に、一緒の彼女は浴衣に履きなれない下駄です。その日はおまけにむしむしな気温と、人混みの中をかき分けて歩かなければならない状況で、女性が鼻緒が痛くて擦れてしまっていました。
歩くのも痛いし、でも浴衣は汚したくないから気を遣うしで、彼女はすっかり気分も悪くなってしまい、デートが楽しそうじゃありません。
そんな時、あなたは彼女になんと言いますか?
「雨だってわかってるのに、なんで浴衣なんか着てくるの?濡れるのわかってるじゃない。うざい、めんどくさすぎ、そんなに気遣うなら着てこなきゃ良かったじゃん」
そんな事を言われた彼女は、その後一生浴衣は着ないかもしれません(笑)
せっかく可愛いと思って彼氏と花火デートだから浴衣を着てきたのに、可愛いって会ったときは言ってくれたのに、結果、彼女は彼を怒らせてしまいました。
花火デートに浴衣を着てきてほしい男性の理由
1、可愛いから
2、雰囲気が良くなるから
まぁこんなところでしょうか?ビジュアル、見た目的に花火デートと言ったら女子は浴衣でしょ!
花火デート=浴衣、お祭り=浴衣、縁日=浴衣
みたいな、計算式が頭の中でできがっているのかもしれません。
誰も、浴衣が歩くのにとってもメンドクサイなんて知らないし、暑いなんて知らないし、下駄が歩きすぎると擦れて、足の皮がむけちゃうなんて知らないんです。
知っていたら、「浴衣を着てきてほしい!」なんて言えないですよね(笑)
花火デートで浴衣を着てきて欲しいと頼まれたら着ますか?
女の子は、彼氏に浴衣を着てきてほしいと頼まれたら、着ていきたいですよね。
彼氏が喜ぶ姿も見たいですし。
でも昔に、「お前、うざい。そんな事なら浴衣着てこなければいいじゃん」と言われた経験が有ったら着ていきたくないかもしれません。
そんな経験があったら、ものすごい覚悟で浴衣を着ていくのかもしれません(笑)
浴衣で着てほしいと頼まれたけれど、着たくないな~と思っている彼女は少なからずいるんですよね。
花火デートに浴衣を着ていく、着てもらったときの心得!
【浴衣を着ていく女性へ】
・雨でも浴衣は汚れたら洗えばよいので、気にしてはいけません。
・下駄はかならず鼻緒の部分が擦れて痛くなる可能性がありますので、不安であればビーチサンダルなどの履き替えも持っていくなど、検討しましょう。
・擦れちゃったときの為に絆創膏も準備しましょう。
・暑くても、歩きづらくても、我慢我慢。おしゃれは我慢です(笑)不機嫌になっちゃダメですよ。
【浴衣を着て来てもらった男性へ】
・彼女のその心意気をちゃんと受け止めてあげましょう。
・なるべくゆっくり歩いてあげてください。
・鼻緒が擦れて痛くなってしまうかもしれないので、その時はフォローしてあげて。
・絆創膏を持ってきてあげましょう。
お互いが、相手を思いやっていれば、雨の日だって浴衣デートは楽しくなるのだと思います♪ それが無理なら、花火デートは洋服でもイイじゃん!楽しいよ!