東京の花火大会!と言えば、都内の花火大会を皆さん思い浮かべると思うのですが、たまには夏休みを使って、普段見れない花火を見に行きませんか?
それが
「神津島 渚の花火大会」
「御蔵島花火大会」」
「八丈島納涼花火大会」
「伊豆大島夏まつり花火大会」
の4か所です。
まず詳細をご紹介します。
神津島 マリンフェスティバル 「渚の花火大会」
神津島は、神々が集いし伝説の島と言われ、東京諸島・伊豆諸島の一つです。東京から約180km、下田より約55kmのところにある島です。
その昔、事代主命という神様が、伊豆の島々を作る為に、神々を集めて相談をする拠点としたのがここ神津島であります。昔は「神集島」と書いたそうです。また、神津島の天上山では出来上がった伊豆七島の神々が集まり、水の分配の会議が行われたという「水配り伝説」もある神秘的な島です。 出展:神津島村役場HPより
人口は約2,000人。約850世帯の人々が生活をしているこの島は、美しい自然があり、透明度日本一に選ばれたことがある綺麗な海は、マリンレジャーでは人気スポットとなっています。
また、晴れている日の夜は、天然のプラネタリウムが夜空に浮かび上がります。ほとんど街灯が無いのもあり、ものすごい星空を見ることができる素敵な島です。
そんな、美しい島で毎年開催されるマリンフェスティバル 渚の花火大会は、規模は小さいながらも尺玉も上がっちゃう見ごたえたっぷりの花火大会です。
白い砂浜に横になって観る花火も一興ですね(^-^)
「御蔵島(みくらしま)花火大会」
御蔵島は、東京から約200km、三宅島から南へ約19kmの位置にある島です。火山活動が、5,000年以上確認されておらず、島は自然環境が保たれた原生林がいたるところに広がっています。
豊かな自然の中に、約170世帯300人が生活するこの島での花火大会は都会を忘れ、解放感溢れる花火大会を満喫できます。
伊豆大島 「夏まつり花火大会」
伊豆大島は東京から約120km、伊豆半島からは約25kmという位置にあり、面積は約90㎢で伊豆諸島最大の島です。
大島は海底からそびえる活火山(伊豆大島火山)の陸上部分で、標高758mの三原山は山頂のカルデラ内にできた中央火口丘にあたります。2007年に日本の地質百選に選定され、さらに2010年には関東ではじめての日本ジオパークに認定されています。また、椿油や高級炭材で知られる椿や、「あんこ椿は恋の花」で知られる「あんこ姿」は島のシンボルにもなっています。
現在伊豆大島の人口は約8,000人。東京から一番近い島と言われ、観光地としてはかなり有名で人気のあるスポットです。
露店も数多く出展しているので、お祭りも満喫できます。
「八丈島納涼花火大会」
東京から一番近い南国!と呼ばれている八丈島でも花火大会は開催されます。都心の花火と違い、街灯がほとんどない中での花火は、満点の星空に上がる大きな華のようです。
離島での花火大会と夏休みまとめ
東京でありながら、東京都内とはまったく違う離島での花火。夏休みがてら行ってみませんか?いつもとは違った花火大会と、島の素晴らしい景観に癒やされます。
昼はマリンスポーツに観光、そして夜に花火大会と、素晴らしい夏休みになることは間違いないでしょう。
まだ夏休みの予定を立てていないという方は、是非!
この夏に離島での花火大会を見に行ってみてください。
新しい花火大会の世界がそこにはきっとあるはずです。