東京の大きな花火大会とは違って、ちょっと花火の規模は小さいけれど、露店が沢山出るので、お祭りメインで浴衣デートなんて良いかなぁ~と思ったので、紹介します♪
秩父川瀬祭花火大会の日程と詳細
日程:7月19日(水)・20日(木)の2日間
花火の打ち上げは、19日(水)20:00~21:00
打上数:約1,300発
打上場所:秩父市大宮 道の駅ちちぶ周辺
交通手段:徒歩の場合 秩父鉄道の秩父駅より徒歩5分(近いです)
西武鉄道の西武秩父駅より徒歩15分
車の場合 関越道花園ICから国道140号経由35km
※周辺に交通規制がありますので、注意してください。
駐車場:秩父市営グランド 300台 無料です
19日 13:00~22:00、20日 10:00~22:00
規模:約9.6万人が来場する。露店は約300店(昨年実績)
露店は秩父神社周辺に並んでいます。
雨天:小雨の場合決行、荒天時は未定
秩父川瀬祭花火大会のおすすめと見どころ
秩父神社の300年以上の伝統ある夏祭りとして有名な秩父川瀬祭は、秩父の冬のお祭りである「秩父夜祭」が大人のお祭りと言われているのと対比して、子供のお祭りとも言われているんです。
囃子手や曳き子も子供が務めていて、屋台4台と笠鉾4台が花笠を付けた子供たちによって、曳き回されるお祭りです。
この秩父川瀬祭とは・・・wikiより
平安時代に各地で流行した祇園祭がその前身とされる。1659年(万治2年)の文書に「川瀬祭」としての最初の記述が見られ[1]、350年以上の歴史を持つ。
この笠鉾、屋台は通常のお祭りに曳かれるような山車とは違っていて、とても華やかで装飾が素晴らしいものです。その笠鉾と屋台を「秩父屋台囃子」のリズムに乗って曳き回します。
お祭りは19日が宵宮、20日が本宮となっており、19日のみどころは、秩父神社にあつまった笠鉾と屋台の上にあがる、鮮やかな花火です。
花火が見たいかたは、是非19日に足を運んでみてくださいね!
そして、実は次の日の20日の本宮が、この秩父川瀬祭のクライマックスです。この日、重さ400kgもの白木造りの神輿を担いで、荒川に入る「御輿洗いの儀式」がものすごい迫力なんです。
御輿洗いの儀式というものは、水の恵みに感謝をして、災厄を流すために行われており、この御輿を担いで荒川の上流へ向かう姿は一見の価値があると思います。
お祭りの雰囲気と花火の両方が楽しめるデートに大満足
お祭りや露店、そして花火大会がすべてセットになったようなお祭りである「秩父川瀬祭」は、お祭りの皆の熱気と、そして楽しい露店巡り、最後には大空に舞うスターマイン・・・すべてが1日に満喫できる素敵な花火大会です♪ 古くからの伝統の笠鉾や屋台も他では見られない素晴らしい装飾で一度は見ておきたいものだと思います。
そして浴衣デートをするなら嬉しい駐車場が無料で開放されているところですね。行きかえりの手段も電車を使わなくても良いお祭りは、都内にはなかなかありませんから、少し足を延ばしてドライブ&花火デートをするのも良いかな~と思います(^-^)
楽しめるお祭りになりますよ♪