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2017東京のお祭り | 新宿エイサーまつり 沖縄の伝統芸能を肌で感じよう!

2017東京のお祭りの中で一番かもしれない盛り上がりを見せる祭りがある。

「新宿エイサーまつり」である。

 

このお祭りは、2001年に沖縄からエイサーチームを招いたのが始まり。エイサーとは、沖縄の盆踊りの事で、太鼓や三線の音色に合わせ男女の手踊りなどが披露される。二十数チーム、1,000人以上が参加をして、新宿の通りを練り歩く!

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新宿エイサーまつりの詳細

日程:2017年7月29日(土)12時~20時
場所:新宿西口、東口一帯
ステージの詳細などは今のところまだ発表されていません。 エイサーとは、沖縄の伝統芸能で、盆踊りの事をいいます。 

 

エイサーとは、沖縄の伝統芸能である盆踊りの事です。

一般的に旧暦の7月15日(今年は8月24日)にあたる旧盆の先祖をお送りする日(沖縄ではウークイという)の夜、青年男女が集落内を踊り巡り、各家の無病息災、家内安全、繁盛を祈り、祖先の霊を供養する行事をいいます。エイサーは15日の「ウークイ(お送り)」の夜に踊ります。13日の「ウンケー(お迎え)」で、下界に降りてきた先祖の霊が帰りたがらないので、太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したのだが、エイサーの成り立ちです。踊りの隊列は旗頭、太鼓、小鼓(パーランクー)、男女の手踊り、三線(サンシン)と歌い手の地揺(ジウテー)と続き、隊列とは別に、地区によって京太郎(チョンダラー)や三郎小(サンラーグワァ)、中脇(ナカワチ)と呼ばれる道化役が盛り上げます。道化役の踊りにはストーリー性があり、各家の祖先の霊を供養したあと振舞われたお酒を、棒で吊るした酒かめに入れて持ち帰るという酔っ払い踊りなどもあります 

 地元沖縄では、毎年旧盆が近づくと、各公民館から太鼓の音が聞こえてくる。それぞれ、各青年会の会員たちが毎晩練習に励み、エイサーの役割である旧盆の道じゅねーを目指し、練習を積み重ねる。

本当の最大の夏祭りである「沖縄全島エイサーまつり」が沖縄市で開催される。そのまつりで、各地域のエイサーがお披露目となる。

エイサー祭りの魅力と見どころ

初めてエイサーを見る人は、感動する。高揚感とともになんとも言えない気持ちになるという。エイサーの魅力は、その踊りを踊る青年たちが、自分たちのシマのエイサーに誇りを持ち、魂をこめて踊る、その踊りが人々の胸を打つのだと思う。それぞれの地域の色が濃く映し出されるエイサーは、様々で、その踊りは一糸乱れぬ動きで見るものを圧倒する。

各地域によって踊りも違うので、自分の好みを見つけてみるのも良いかもしれない。

魂の踊り!それがエイサーなのです。

エイサーまつりの基礎知識

ここで、せっかくのエイサー祭りを見に行く人の為に、基本的な事を覚えていくと、エイサー祭りの魅力も伝わると思うので、基礎知識というよりも豆知識に近いけれど、紹介しておきますね。

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エイサーの基本隊列の図式(沖縄エイサーまつり実行委員会出展)を見てください。エイサーまつりの隊列の基本はコレになります。

大太鼓→締太鼓→イキガモーイ(男踊り)→イナグモーイ(女踊り)となる。

大太鼓がエイサーの音頭取り的役割をする重要なポジション。その次の締太鼓は演舞の華。一糸乱れぬ動きで体を動かしてみるものを圧巻する。次にイキガモーイと呼ばれる男踊りである。力強く踊るイキガモーイの後ろに、イナグモーイという女踊りが並ぶ。男性の力強い踊りに対し、細やかでしなやかな踊りで華を添える。

 

隊列の先頭には旗。この旗は各青年部によって違うので見どころの一つ。

列の横には、観客盛り上げ隊として、サナジャー・チョンダラーち呼ばれるいわゆる道化のような役割をする者がいて、隊列を整えたり、観客をもりあげたりと、エイサーのベテランならではの奇抜で工夫された踊りやメイクが見ものです。

 

今年の夏は、普段見たことのない沖縄エイサーで、島の雰囲気を楽しむのも一興ではないでしょうか(^-^)

観ていたら、沖縄行きたくなっちゃうかも!

ちなみに、沖縄本島のエイサーまつりは、

2017年9月15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間です。